2017年10月8日日曜日

フォーチュンベゴニア苗とフクギの種の植え付け

10/5 フォーチュンベゴニア白

サカタのタネ通販よりフォーチュンベゴニアオールスター6色が到着し、早速週末に植え付けました。
花びらいっぱい八重咲きなのが雄花で、シンプル一重咲きなのが雌花だそうです。

高温に弱いという、沖縄での栽培に向かない植物ですが、雄花の豪華さに惹かれて購入。いざ雌花が開くと、白は黄色いしべがアクセントになって雌花もきれいです。上の写真ぐらいの開き切らない時期が清楚な感じで一番きれいかも。

沖縄は今年10月に入っても昼間最高気温が30度を超えているのですが、まだ大丈夫のようです。
強い日差しで葉焼けするのと、暑さに弱いためブロック塀そばの直射日光の全く当たらない場所に植えています。
調べたところ耐陰性は高いようですが、日に当てないと花付きは悪そうです。

10/1 フォーチュンベゴニアとフクギ種の植付け

土は、ベゴニアは有機物主体の土が好きだということなので、ホームセンターで購入した20ℓ400円の培養土を使用。安い培養土は有機物の割合が多いようです。
沖縄県のページでフクギは海岸砂地で生育良好という記述を見つけたので、フクギの種を植付ける土は赤玉土メインで日向ボラ土も多めに、さらに菌の墨汁堆肥と少量の燻炭&バーミキュライトを加えた用土を作りました。

夕方遅くに作業したので、植付完了時にはすでに辺りは薄暗くなっていました。
フクギの種は上の写真では位置決めと植えた位置の記録のために置いただけですが、この後、乾かないように埋めています。

10/3 朝

フクギの種は街路樹の下に落ちている実を拾って確保。実は独特のにおいがあり、ガス臭いといわれています。以前カニステルも種2つを発芽させようとして失敗したので今回は数撃てば当たる作戦で多めに植えています。

発芽は数か月かかり不揃いだということですが、発芽率は9割ということなので、しばらく期待して水やりを続けることになります。何もはえていない土に数か月間、水やりを続けるというのも気長なものですが(笑)

2017年10月7日土曜日

アジサイ.ダンシングスノー苗の植え付け

9/19アジサイダンシングスノー到着
日陰がちな うちの庭では耐陰性のあるアジサイが良いのでは?と思い、土のpHを気にしなくて済むよう、白のアジサイをタキイでネット注文しました。タキイだと、他のサイトでは何千円も送料を請求されがちな沖縄でもクレカ決済なら送料無料で届けてくれて素敵なんです。

届いた苗は思ったより小さくてびっくり!水を好む植物ということなので輸送中に渇いて弱るのを防ぐためでしょうか。次のシーズンでの開花は無理そうです。


9/24ダンシングスノー植え付け
うちの庭で地植えすると夏まで日差しが当たらないので、しばらくは鉢植えにします。

用土は、よへなあじさい園のホームページ中の「あじさいの育て方」で、アジサイの土は赤玉土:鹿沼土:腐葉土を3.5:3.5:3 にすべしとの教えがありましたので、だいたいそのとおりにして、なんとなくバーミキュライトと燻炭もまぜてみました。腐葉土もホームセンターでアジサイ用土を調達した際に、「菌の墨汁堆肥」の方が並べて売られていた腐葉土より単価が安かったので、代わりにこちらをつかってみました。素人が勝手に適当な配合して失敗するパターンですかね(笑)

これまでお花見に行くということに興味がなかったのですが、用土を調べていて偶々よへなあじさい園の見事な開花の様子を見て、来年のシーズンは見に行きたくなりました!




今回白のアジサイを植え付けてみると、まだ咲いてもいないのに、白だけでは地味すぎないかという 気がしてきて…

欲しくなったのが、どちらも派手な花の、
・ホットチボリ
・プリンセスシャーロット

結局、より豪華な雰囲気のプリンセスシャーロットを追加注文してしまいました。

うちの庭に高貴で華麗な花が、特に世話なく毎年咲く、という状態にあこがれます。
実際には、鉢植えなら頻繁な水やりが必要で、うまく地植えできても大きくなるので花後すぐの剪定が必要みたいですが。


2017年10月5日木曜日

2017夏のアサガオとハイビスカス

8/19
  今年は小学生の時以来?約20年ぶりに朝顔を育ててみました。たしかダイソーで買った混合種だったと思いますが、間引きを生き残った苗はそれぞれ色んな花を咲かせて面白いしきれいです。かんたんきれいで今後毎年育てたいと思えるお花。

朝顔ですが、鉢を選ぶ際には、支柱を立てる穴が開いているものが良いと思います。うちでは土を有機物主体の軽いものにしたためもあってか、朝顔を支える支柱が自立しないという困った状況でした。

小学生の頃の朝顔は気にしなくても普通に花後は種ができていたように思うのですが、今年の朝顔は9月中頃まで、咲いた後にしおれて枯れ落ちるだけでした。調べてみると最近の真夏は暑すぎるようで、気温があまりにも高いと花粉が受粉能力を失うようです。

9月末ごろからやっと、花後に種が膨らんでくるようになってますが、10月になった今では、そろそろ庭の日当たりが悪くなってきており、弱ってきているので撤去することになりそう。


8/19
 上の画像真ん中右側をアップした画像。ハイビスカスとコラボ。


8/4
  このハイビスカスはサマーブリーズビミニブリーズという品種。ホームセンターで見かけたときは、「ヨーロッパで生まれた室内で育てられるハイビスカス」的なポップの近くに置いてあったので真夏以外は日陰の多いうちの庭にぴったりと思って購入。買ってからよく調べると普通に日なたが好きなハイビスカスでした(笑)

 花もきれいですが 、葉っぱも滑らかに照って美しい!病害虫は6月に購入してから4か月ほど経ちますが、今のところ特にひどいものはないようです。たまにカタツムリか何かにちょっぴり食われているようですが。あとカメムシが蕾を吸っているような?カメムシが付いていた蕾が咲いたら花びらが一枚だけ小さかったことがあります。

2017年10月1日日曜日

オクラの葉縁の黄変

9/29オクラ

三週間ほど前の長雨の頃からか、プランターで栽培しているオクラの葉の縁が黄色くなっています。真昼の時間帯は、土がまだ少し湿り気を残しているにもかかわらず、葉がやや垂れていて、暑さに強く日光好きなオクラらしくない。

古い葉ばかりでなく、若い葉までも。原因が分からなくて対処出来ていないけど、実はこれまで通り、というか育った枝が実をつけるようになってきたので収穫ペースは上がっています。

肥料はハッピーハウスに加えて微粉ハイポネックス1000倍を週一であげているからカリウム不足はないはずだけども。

仮説
・立ち枯れ病?
・何らかの栄養不足?
・根詰まり?
・根腐れ?
・日照不足?

この状態になる前の思い当たることは・・・
・プランターの土が減ったので増し土をし、その後に長雨があったこと。
よく行くホームセンター(メイクマン)で10ℓ100円の格安の土をよく購入していて、これがうちの庭での今年の実績では苗立ち枯れ病の頻発する土で、発芽した幼苗は高確率(3本に1本ぐらい?)で根元がくびれて倒れてしまいます。最初の頃はダイソーの安い種を利用していたのと、大きな苗になったら問題が起こらなかったのであまり気にしないで買っていました。幼苗の時期は6月~7月で太陽がほぼ真上に昇っていたから連日の日照りで日光消毒もされていたでしょうが、秋になり隣家の陰になる時間が増え大きく葉も茂って株元に強い日差しが射さなくなって、気温だけは30度近辺にあるという現在の条件は、土壌の病原体には都合の良いものかもしれません。

この安い土は真夏の時期にたくさん買って黒ポリ袋に入れて日なたに放置しておくとよさそう。とはいえ、実はこの土、庭の腐った板の上に置いていたら白アリが食ったので日熱消毒するつもりで袋まで買っていたけど、結局後回しになって消毒できていません。。

手間をかけるより最近は別の20ℓ400円(単価が倍!)の土に切り替えちゃいました。しっかりした土になると、配合割合とか、配合されている資材内訳とか産地とかパッケージに記載されているものもあるけど値段的に手が出せません。代わりに、低木などの植え付け時は赤玉土とか鹿沼土とか日向土とか大袋で買ってきて適当にブレンドして使っています。


8/17根元のくびれたコスモス

9/18根元のくびれたヒマワリ


対策

 土中に有用微生物を増やして連作障害を改善するという「菌の墨汁」を購入。アマゾンよりホームセンターが安かった!連作ではないけれど土壌微生物のバランスが良くなれば病原体も減りそうに思ったので期待していますが・・・?似たような商品にEMもあったけど今回はパス。

ブログ始めました!

9/29撮影 ヒマワリ(サマーサンリッチ45)

  三日坊主の私ですが!なんと!園芸の趣味が約5か月も続いています!

 今年の5月、母の日に買ったカーネーションを枯らさぬよう鉢に植え替えてみた(すぐ根腐れして枯れました…)のが最初で、初期のものでは今のところアサガオ、ペチュニア、オクラ、ハイビスカス等が 生き残っています。

 狭くて見苦しくて見せられない部分も多い庭ですが毎日のように写真を撮ってしまう日々が続いているので、今後は気が向いたら日記も書いていこうと思います。